カズ姐さんの心の眼で見る世界のお話

心理学と写真とビジネスと様々な角度から語ります

自分を生きるは現実を生きること

こんにちは。カズ姐さんです。


年末年始はバリ島でのんびり過ごしました。
ドライバーの知り合いがいるので、移動はほんとに楽ちんです。有料ですけどね。
1日5000円くらいでどこにでも連れて行ってくれるので本当に助かります。


2020年からはこちらのブログでもいろいろと長々とつらつらと、書きたいことを書きたいだけ書こうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。(*'▽')

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バリ島スミニャック


さてさて、最近の自分の変化といえば「情報断捨離」ですね。
これはアメブロでもよく書いてきましたが、新年超えてからいろんな人が、今年の流れはこうですよ~
今年の運気はこれですよ~だからこうしましょう~みたいな言葉がどんどん流れてきますね。

数年前にもアセンションだとか天国のゲートが開かれたとか、黒と白に分別される、激動の時代だとか、そそういう言葉が流行りましたよね。私も「お、そうかー」と思って一生懸命何をしなきゃあかんのかなあとか考えていた時期もあったんですねー。今考えるとそのような言葉に一喜一憂していた自分もイタイな。

しかしですね。

まあよくよく現実世界をみていると、今の世界情勢を見ても毎年変化のない
時ってないんですよ。
毎年激動ですよね。(笑)

しかもここ数年世の中の変化の流れは大きく
て、しかも早くどんどん技術革新が進み、安泰だと思われていた一流企業も、銀行も、新聞やマスコミですら低迷し、古い価値観や常識が次々と淘汰される時代になりました。新年明けにはアメリカがイランを攻撃したりと、緊張と波乱の幕開けです。激動じゃない時代なんてないのが今現在ですよね。

 

不運を避けて幸運だけを手に入れられるのか

予測不可能の時代だからこそ、そうやって「今年の運気」などというなんらかの指針があると、未来が明るく感じるでしょうし、ほっと安心することもあるでしょう。不安が強くで未来が見えない、未来の流れを知っておいて不幸になるなら対策を打とうというのももちろんありです。

私もかつてそうだったように、未来を案じて不幸になる流れを遮断しようすることが悪いわけではありません。ただ最近のスピリチュアルブームを見ていると、そこに傾倒し過ぎて、自分の本来の生き方を見失い、人生の軸がどんどんズレて不幸になっているようにしかみえない人もたくさんいますね。

嫌なことを避けてそして幸運だけを手にしようと言う人たちが非常に多いのも致し方ないとは思いますが、人生そうそう他力本願で幸運が手に入るものでもありませんし、そこに自分の意志や選択や決定や責任が伴うものでなければ、万が一それで不幸になった場合は他人のせいにすることでしょう。



現実的な努力がもたらす結果として幸運はついてくる

私達には現実世界にいきています。
肉体を持って生まれてきている以上、行動することで自分を変え現実を変えていくのです。もちろん思わぬ出会いや行動してないけど得られた幸運もあるでしょう。しかし私たちは基本自分で自分の人生をクリエイトし、欲しいものを自分で取りに行くということが大事です。

お金のことに関しても、健康のことに関しても、そして仕事のことに関しても、現実的に行動して努力して動いていく。戦略を立ててその通りに実行していくのです。そこにはやはり努力は伴うでしょう。

昨年は私にとって人生の一大転機となるアクシデントが起きました。眠れない夜が続き、悩み続け、自分の何がいけなかったのだろうかとずいぶんと苦悩したものです。しかしこの苦悩が新たなチャレンジを生み、大きな結果につながったのです。その時自分の取った行動は、原点に返り、1からすべてのものを見直すことでした。それは今までの自分を破壊し、新たに自分を創り変えるというチャレンジでした。


昨年1年の後半で結果を出してきたわけですけれども、それはただ単にうまくいったと言う事だけではなくいろんな意味での私の学びや成長のきっかけを与えてくれることになりました。

そこであることにふときづいたのです。

 

不安を消すために見えないものに依存しようとしていた

私は今まで自分の中にある漠然とした不安と言うものがあってその不安を解消するためにいろんな様々なスピリチュアル情報や占いや運気やそういった流れに私の方が依存しようとしていたんじゃないかなと思ったんですね。

投影の原則からいっても、それはただ単に私の中の不安を世の中に投影して、私の不安は無いものだって言うふうに思いたかっただけなんじゃないかなと思ったんです。では、私は自分の不安を消そうとするのであれば、不安を持ち続けていることを強化しているだけじゃないか?と気づいたのです。

世の中の多くの人がスピリチュアル情報に依存しています。

れは自分の中の不安や恐怖と言うものを小さくしたい、それをなかったことにしたい、その不安を取りたい、取り去りたい、と思っているからなのではないかなと思うんです。投影の原則から言うとそれは逆のことをしてるんではないかなと私は思ったわけです。

投影というものは、自分の中にあるものを自分のものだと思わずに、自分の肌の外側に見出してしまって、それをどこか外からのものによって、自分の不安を恐怖をなかったことにしようとする現象なんですね。

不安が強いからこそ、占いや見えないものに過剰に依存して、スピリチュアル情報に振り回されて、教祖の指示通りに行動するのだと思うのです。もちろん私の知り合いや友人には教祖さまはいません。(笑) 緩くて楽しいスピリチュアルもたくさんありますから。

これらのことから私は考えました。

自分の不安があるんなら、自分の不安をどこから出てくるのか?未来が見えなくて不安なのは当たり前なんだからそれをちゃんと受け止めて肯定して、そして私が今やるべき事は何なのか?って言うことをちゃんと考えて行動することが重要なのではないかと思ったわけです。

これが昨年の後半からそういう考えになりました。
なので私は自分
を変えるための努力って言うもの惜しみませんでした。そして現在もこれを続けています。

1番本当に助けになったのは勝間和代さんのYouTube動画でした。
彼女はスピリチュアルなことを信じてるのかどうなのかよく
わからないんですけれども、彼女は至ってシンプルに具体的な方法を淡々と述べているだけなんですね。

そして現実的に非常に結果を出している成功している方です。
は彼女の考え方や方法を取り入れ始めても今まで解決できなかった問題が、次々と解決すると言う現象が起きてきたんです。それはいたってシンプルで非常に取り組みやすい問題だったんですが、これは健康も心も体もお金も全部1つにつながっていると言う考え方だったんですね。

だからシンプルに現実的に自分をどう変えていくかという方法を彼女は淡々と述べているわけです。しかしこれを勝間さんが成功しているから関係ない話と思っている人たちがたくさんいるんだなと思うんですが、彼女はこの地道な努力、もの淡々とやってやり続けてきた結果が今ここにあると言うだけなんですね。それが結局幸運や運気を自分の運気を身に付け幸せになっているんだなぁと思うんです。

私たちは肉体を持っているので、肉体を伴った体を使った現実的な努力というものを常にし続けなければならないんです。で私はスピリチュアル情報が全て悪だと言っているわけではなく私にとっては今それは必要なくてただ単にずっと現実的な努力や行動や考え方を変えて現実を変えるって言う努力のそちらの方が私にはフィットしていると言うだけなんですね。

そうすると非常に結果が伴ってきたって言う現実を見て私にとって今お空お空を見上げるよりも自分の目の前の人や目の前の自分の足元そして自分の心と体と感じることこれが非常に重要ではないかと思った次第です。

そしてそれがほんとに今うまくいっています。
だから余計な情報は
私にとって余計だと思っている情報は一切入れないようにしています。

どうか皆さんには、自分の不安を解決する方法は外ではなく自分の内側なんだ、自分が自分を変える以外の解決方法はないんだ、と言うふうに方向転換してみるといいと思うんですよ。

不安は外に投影して不安を外から外の情報で埋めようとするものではなく自分が不安を解決するって言うことを自分が主体的になるっていうことが私は重要です。

ということで今年も一切のスピリチュア
ルな情報は入れずそしてテレビも見ないひたすら自分に向き合うと言う日々になると思います。

私にとっては非常に厳しい時代に入ったなと思っていますが、個々が自分の能力や才能で勝負できる日本という国は素晴らしいなと感じています。私も心理学的に「不安」や「恐怖」の正体を突き止めて、それを軽くしていく仕事に日々邁進していきたいと思っています。

ということで、今日はここまで。